2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ベランダ掃除

何の変哲もないベランダでも 日々暮らすリビングから足を踏み出すとちょっとした非日常を感じる。 素な椅子とテーブルを揃えて 薄めのハイボールをあおりながら 遠くのほうで花火なんか見えるとイイネ。 しかし、ベランダはゴミがたまりやすい。 どこから来…

ホスピタリティ

地元駅の改札を出たところにあるベンチに AKB48のトレーディングカードをファイリングした冊子を 俯き加減でピラピラとめくりながら飽きずにずっと見ているおじさんがいる。 ほぼ毎日。 特に注意して見ているわけではないが 毎日決まったように定位置で同じ…

読書日記

珍品堂主人は大変面白かった。 井伏鱒二は少しずつ読んで行こう。ありがとう妻。 谷崎潤一郎フェティシズム小説集 (集英社文庫)作者: 谷崎潤一郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/09/20メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (2件) を見る …

うんちでた?

うんちでた?って聞くと、必ず「デテナイ」。 じゃあおしり見せて? →素直におしりを見せる時=「デテナイ」 →頑なに抵抗する時=出てる! 最近毎回これ。 やりとりが様式化してきて、美しさすら感じる。 うんちが出ていることを恥じているのか、 オムツの取…

語彙

少年の語彙が増えている。 コミュニケーションの幅が日々少しずつ広がっている。 今朝、ベランダで洗濯物を干していたら 「ボク、サンダル、ナイネ」 いつもベランダに用意してある少年用のサンダルが 今朝はそこになかった。 玄関にあるんじゃない?玄関か…

隣に息子が寝ている。その向こうには妻が寝ている。 電気を消しているから写真を撮ることはできないので、この景色をよく覚えておこう。

読書日記

珍品堂主人 (中公文庫)作者: 井伏鱒二出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1977/07/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る 妻の勧めで井伏鱒二の珍品堂主人を読んでいる。面白い。 肴の描写がタマラナイ。

昨晩は、長男と一緒に風呂に入った。 湯船の中ではしゃぎすぎた長男は足を滑らせ、ツムジまでお湯に浸かった。 滑った瞬間、「世界をスローモーションで見ている眼」をしていたのが可笑しかった。 とっさにすくい上げたが、 彼は救ってくれた恩人を恨みがま…