禁断症状式禁煙法 ~わたしはこれでたばこをやめました~
「私はこれで禁煙に成功しました!」みたいなことを禁煙1~2ヶ月程度の坊やがブログでピーチクパーチク言ってるのをみると片腹痛いわ。
禁煙階級で言ったら、もう自分「裏少尉」、
禁煙生活562日と16時間経過しています。
節約した本数:11253本(562箱)
伸びた寿命:42日23時間31分
得した時間:23日10時間39分
死滅を防いだ毛根:1462.9本
だそうです。
■禁断症状式禁煙法
まあ自分も禁煙562日程度の坊やなのかもしれないけど、「禁煙うまく行くかも!」と確信できるようになったのは、
「あの辛い禁断症状をもう一度味わうくらいなら我慢する」
と思えるようになった瞬間からでした。
禁煙生活2~3ヶ月が経過してからの頃だったかな、あるときにフッと「とにかく禁断症状がツラい」→「もうこの状態自体やだ、アホらし」に意識が変わった時から、タバコ我慢が苦痛ではなくなり、たばこを吸わないでもいいと思える状態になりました。
禁断症状が辛ければ辛いほど、それを感じる自分を客観的に見られるようになったときに効果を感じるんじゃないかと思います。この禁煙法。
いや別に禁煙法ではないな。
■禁煙してよかったこと。
最後に、よくある禁煙のメリットを少し。メジャーなものは省きます。
・時間とお金の浪費がなくなる。
特に時間は、初めて行く街で喫煙所を探したりしてるとガンガン消費していくので、メリットを強く感じる。喫煙所でのコミュニケーションが少し羨ましいのは若干のデメリットかも。
・飲食店や喫茶店の席が劣悪じゃない
調度や採光など、一般的に禁煙席より喫煙席のほうが環境がわるい。禁煙席から劣悪な環境の喫煙席を眺めると若干の優越感を覚える。
・子供を思い切り抱ける。
そりゃそうです。
たばこをやめたいと思っている人の参考に少しでもなれば幸いです。