友人夫婦の不仲をFacebookで知る
とある夫婦のダンナ、奥様、両方がFBで友達として登録されている。
ここ1年ほど、奥様によるダンナへのDisりが毎日のように投稿される。
内容は書かないが、Dis文面から見るに、かなりやばいのではないか。
自分はダンナと大学時代からの友人、奥様とは縁がない。
無論、ダンナ陣営なので、
日々エスカレートしていくDisりをどういう顔して見ればいいのかわからない。
こんなことなら友人から外してくれればいいのに、
そもそも友人申請なんかしてこなければいいのに、
そういえば俺の投稿にいいね!してくれなくてもいいのに、
そしたらいいね!返してあげなきゃいけない空気じゃん、よくないね!
こっちで友人から外しちゃえばいいんだけど
まだ別れてるわけではないし、角が立つのはいやだ。
奥様の投稿を非表示にすればいいんだけど
やっぱ見てたい。いやだ。
Facebookは自分にとって、その夫婦を見守るためのツール。
写真週刊誌を立ち読みするような下衆な心情でiPhoneのfアイコンをタップする。
非常によろしくない。誰にとっても。
愛してるよマイハニー。Facebookでも仲良くしようね!
チョキチョキズ
自分の出張が続いていたため
妻が2週間ほど息子を連れて実家に帰っていた。
一昨日帰ってきたのだが
2歳児が、父親を見てモジモジ照れていた。
そこまでは可愛らしかったのだが
夜になると「パパと寝たくない」と言われ
朝起きると、父親の顔を見て泣きだした。
しばらく泣いてた。
実家で何を吹きこまれたのか知らないが
なんとなく危機感が募りなにかプレゼントを買おうと思い立った。
そこで思い出したのが、id:quincedaddyさんが記事にしていた
子供用のはさみ。
昨日、帰りがけにおもちゃ屋に立ち寄り
アンパンマンのはさみを購入した。
これが、正解だった。
はさみの存在自体は、保育園などで見ているのか既に知っていた2歳児。
「ボクのチョキチョキだ」と言いながら
たどたどしくはあるが大喜びで紙を切りはじめた。
よかった、まだ嫌われていない。
ツバメノートが好き
日常業務で書き物をするときは
ラミーのサファリ万年筆か、ペリカンのジュニアを使っているが
どちらもすこぶる具合がいい。
100円のボールペンもしっくり。
書くのが楽しくなる。
自分が中学生の頃、
クラスの意識的な層の間でルーズリーフがはやった。
普通の罫線タイプのものや
英語罫線?タイプのもの、方眼紙タイプ
無地のもの、果ては五線譜タイプのものなど
様々な種類のルーズリーフを常備していることが
最高にCOOLだった。
筆記具はもちろんDr.GRIPとパイロットのHI-TEC-C。
自分もかなりの種類のルーズリーフを
常に持ち歩いていたように思う。
高校に入ってもルーズリーフ熱はしばらく続いていた気がするが
いつからかピタッと使うのをやめた。
ルーズリーフを包装しているフィルムがすぐにボロボロになり
閉じ口の糊もヘタヘタになっていくのが耐えられなくなったからなのか、
書いたノートの管理が面倒くさかったからなのか、
今となっては覚えていないが
ルーズリーフに全く魅力を感じなくなった。
高校時代の大半は
多分5冊300円とか10冊500円とかのノートの中から
自分が気に入ったデザインのものを毎回買うたびに選んで使っていたと思う。
大学時代はというと、
自分の中ではノートに関する暗黒時代だと思っている。
建築学を専攻していたのだが、
どんな授業も、建築家気取りでクロッキー帳にメモ。
決して文章の記述とは相性の良くないと思われる
黄みがかった薄い用紙に
気まぐれのように下手くそなデッサンをしたり、
訳の分からない幾何学模様を書き連ねたり、
実家を漁れば出てくるだろうが、恥ずかしくて見れない。
社会人になってからは、
小洒落た雑貨屋などで見かける
小洒落たノートを
小洒落た振りして幾種類も買っていたが
社会人生活10年目にしてやっと見つけたのがツバメノート。
その前はLIFEを使っていたが
品質は抜群に良いが値段も強気価格で
今の仕事上、あまり気取ったものを外に持ち歩きたくないので
ツバメノートは本当に具合がいい。
愛してる
親の背中、いや股ぐら
最近息子と風呂にはいると
必ずどこかのタイミングで自分の股間を指差し
「チッチ」
と言う。
おしっこがしたいのだ。
イカンなーと思いながらも、
「じゃあ排水口のところでやりな」
と指示すると、そのとおり従う。
まだトイレ覚えてないのに。
トイレ覚えるより先に、
風呂で排尿の背徳感を覚えてる。
絶対オレのせいだ。
お風呂はこっそりおしっこをしていい場所だと認識している。
妻と風呂に入った時も、かわらず「チッチ」するらしい。
バレてるわー。
ちなみにトイレトレーニングは頑なに拒否する2歳男子です。
東京オリンピック2.0
自分も妻も運動音痴で、
きっと長男も左程変わらないだろう。
子供の頃、体育の時間はもちろん毎回憂鬱で、
休み時間、ドッジボールやサッカーをする時の
「チームぎめジャンケン」なんかでは
いつも終わりから2~3番目に選ばれていた。
これが毎回のことだから結構こたえる。
何がこたえるって、
普段仲の良い友達(運動神経抜群)が
チームぎめジャンケンでは露骨に自分を後回しに指名するのが
本当に心にくる。
2020年、自分と妻が40歳で、長男は9歳。
そろそろチーム決めジャンケンの不条理に飲み込まれ始める頃だろうか。
ああ、かわいそうな息子。
父は何をしてあげればよいのだろう。
9歳の夏休み
連日テレビで報道されるオリンピックのニュースが
彼の目に、とても楽しいエンターテインメントとして映るのが理想だな。
招致委員や首相の話によれば、2020年東京オリンピックは
それはそれは素晴らしいものになるのだそうだ。
自分はその素晴らしい東京オリンピックを
家族と楽しく満喫するための努力をしたい。
タイトルに深い意味はありません。
読書日記
引き続き谷崎潤一郎を読んでいる。
現在は「痴人の愛」。
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まだ1/3くらいしか読み進めていないが、
どハマり中。
妻が本棚から漁ってきた井伏鱒二の
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これもちょこちょこ読んでいこう。