Macbook Pro バッテリー交換してみた

愛用してきたMacbookPro(Early2011)が、半年ほど前から全く充電されなくなっていました。

だいぶ動作が遅くなってきたし、Retinaディスプレイ欲しい、Air使ってみたい、という気持ちはあるけれど、それぞれ100GBを超えるiPhotoiTunesのデータの移行・管理や、8Gまで増設したメモリのことを考えると、もう少し現役でいてもらいたいと思い、買い替えではなくバッテリー交換をすることにしました。

 

問題は、バッテリーが内蔵型で、おいそれと自分で交換できないこと。

 

そこでまずは家の近くのApple正規サービスプロバイダーなるところへ行き相談しました。はじめて行きましたが、iPhoneのサポート対応でものすごい行列!iPhoneのトラブルは携帯キャリアがサポートしないので、おもいっきりしわ寄せが来ているようでした。ほとんどが主婦とか、老夫婦とか。ペイしてんのかな、、、。

並ぶのが嫌なので出直そうかとも思いましたが、PCに関しての相談は優先的に受け付けてくれるとの対応を受け、行列に並ぶことなく相談出来ました。

担当者から「技術料込みで約30,000円」と伺い、ちょっと尻込み。「スーパードライブ付きのMacノートはもう買えないので、買い替えではなくバッテリー交換をオススメします。」など親身になって対応してくれる担当者さんにはとても好印象を持ったが、一旦持ち帰り検討します、と言って退店しました。30,000使うなら、もう少し頑張って新しいの買いたくなる。ちなみにAppleStoreのジーニアスバーに行けば、少し安くなるかも、とのこと。

 

そこで「Macbook Pro バッテリー交換」でググってでてきたブログを参考に自分でやることにしました。

 

買ったのはこちら

 

ANEX 特殊精密ドライバー Y型 No.3470A

ANEX 特殊精密ドライバー Y型 No.3470A

 

なんとなく20,000円いかなければいいなーと思っていたところの8,300円だったので、勝手にお得感。Made in Chinaでしたが、Apple純正ということで即決購入。また、精密機器用の+ドライバーと、Y型のドライバーは持っていなかったので、ホームセンターで購入しました。

上記記事を見ながら作業することおよそ15分、特に難しいことなくすんなり完了。おお、全く問題なく動作している!久しぶりに工作っぽいことをやったのでプチ充実感を味わうことができました。

 

バッテリー交換をしたことで、「もう少しMacbook Proと付き合っていくために、データ整理やメンテナンスをしていこう!」という気になりました。まずは重複しまくっているであろうiPhotoライブラリの整理。無料のDuplicate Cleaner For iPhotoでは検出中にエラーが出てしまうので、うっかり有料のDuplicate Annihilatorなるソフトをポチっちゃいました。今、粛々と重複写真の検出をしてくれています。

こうしてMacを長時間触るのは1年ぶりくらい。環境が変わって日常ではほとんど触ることはなくなっていましたが、今回の作業でまた愛着がわきました。

俺のMacbookPro、これからも宜しくな!(Windows PCからの投稿)