ありのままの

「アリノ〜ママノ〜」

以降が歌えない長男(もうすぐ3歳)。

保育園の周りの子も同じみたいだ。

 

子は親を映す鑑、とはよく言ったもので

語彙が増えてきた長男の発言にハッとすることがよくある。

最近一番驚いたのは、”何か提案をされた際に拒否をするとき”のヒトコト。

 

「一緒にお風呂はいる?」

「イヤ、イイデス(満面の笑み)」

 

おそらくコンビニやスーパーでレシートを出された際に言っているのであろう

自分の口調をそっくり真似て拒否る。

いや別に悪いことをしているわけではないのだけれども、

自分の口癖をダイレクトに指摘されているようで、はずかしいような、

こそばゆいような、うれしいような。

 

きっと熱病のようなもので、

すぐに「イヤ、イイデス」のフレーズは聞けなくなるのだろう。

そう思うと、ついつい拒否されたくなる。

「パパと一緒にお風呂はいる?」

「イヤ、イイデス」

 

 

 

さみしい。