禁煙1ヶ月
1ヶ月ほど禁煙している。
禁煙した理由は、経済的なもので
きっかけは我が家がお小遣い制になったこと。
初め1周間は本当に辛かった。
今でも吸いたくなることがあるが、
”あの禁煙初期の禁断症状ともう一度戦うぐらいなら今ガマンする”
と思い直してなんとかやっている。
禁煙して感じたのは
お金よりも時間を節約できているな、ということ。
1日20本 × 5分 = 100分
は大げさかもしれないが、
1日1.5hほどタバコに費やしていた時間をまるっと手に入れた。
今の会社は喫煙者が多いから
喫煙室でのコミュニケーションは結構活発だが
それがなくなったからといって業務に支障をきたしたことは今のところない。
かといって時間を有効に活用できているかは微妙なところだが
ちょっとだけ毎日に余裕ができている気はしている。ちょっとだけ。
それと、快適な空間が増えた。
以前はタバコが吸えることを条件に飲食店を探していたが
「快適空間」と「喫煙可」を両立して提供するのは、
特に都市部においてはなかなか難しいご時世なのだろう、
『場末の・・・』と形容したくなる店でよく食事していた。
が、今は純粋に『食べたいところ』を基準に選べる。
これが結構嬉しい。
もう一つ、
朝、歯を磨く時の「ヴォエェ~~」が無くなった。
思えば父も、亡き祖父も、毎朝「ヴォエェ~~」していたものだ。
あれはニコチンがさせていたのだろうか。
「ヴォエェ~~」に限らず、きっと以前よりも健康体になっていることと思う。
健康を自覚できるのは気持ちが良い。
ここまで禁煙の喜びを書き連ねたが、
嫌煙家になったわけではない。
嫌煙家の皆様に於かれましては、嫌うお気持ちも重々わかりますが
喫煙者がちょっとだけ税金を多めに納めているということも
頭の片隅にでも置いておいていただければと存じます。
銀座のとあるバーで、ここでタバコを吸ってもいいですか?と尋ねた時に
「もちろんです、高額納税者様。」
と、スッと灰皿を出された、と言う話を知り合いから聞いたことがある。
その時はスマート!と感激したものだが
今では、余分に税金を払わないですむんだなあと実感させられるエピソードとなった。
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